赤門卓球倶楽部会員各位 男子コーチの田中清文です。 5月2日〜4日に行われたH25秋季関東学生2部リーグ戦で、 東大男子卓球部は健闘およばず5戦全敗で最下位という 結果でした。 6月9日(日)に行われる入替え戦に2部残留を賭けて臨みます。 前期と同様に全敗どうしの対決となった東大対慶応大の 最終戦は、トップ豊村(4年)は慶応大のカットマン・伴の 切れたカットをうちあぐんだところを強烈なドライブで攻め 込まれて0-3で敗れ、続く2番主将友光(4年)、3番の 鈴木(4年)はともにセットオールの接戦をものにすることが できず、前半で0-3と追い込まれてしまいました。 4番田淵(4年)・友光のダブルスは、なんとしても勝って 勢いを盛り返したいところでしたが、0-2から1セットを 取るのが精一杯で、1勝も挙げる事ができず慶応大に敗れました。 3日間を通じて、前・中陣での威力のあるバックハンド攻撃や ラリーでの圧倒的なパワーとフットワーク、など2部校の力に 圧倒され、東大の力を出し切れずに終わってしまったことは 残念です。 そんな中でもリーグ戦初出場の山本(3年)は、前期1部の 埼玉工大戦で、ドライブのラリーや前陣でのカウンタードライブで セットオールジュースあと1点で勝利というところまで相手を 追い詰めました。惜しくも敗れましたが、今後の活躍が期待できます。 入替え戦までの1か月で、もう一度東大の卓球をしっかり 見据えて、基本技術からしっかりと鍛え直して悔いのない闘いが できる様にしたいと思います。 OBの皆様の応援をお願いします。 入替え戦は、6月9日(日)に行われます。場所、時間など 詳細が決まり次第再度このメールにて連絡致します。 以上