赤門卓球倶楽部会員各位 男子コーチの田中清文です。 10月6日(日)に行われました、関東学生秋季リーグ入替え戦において、東大男子は 決定戦で東京経済大を4-0で倒して国学院大との入替え戦に臨みましたが、1-4で 敗れ2部昇格はなりませんでした。 決定戦は、1番エース田淵(4年)が3-0で圧勝したあと、2番鈴木(4年)、3番山本(3年)、 そして4番友光(4年)・田淵のダブルスと3試合続けて1-2の劣性から、"東大の粘り強さ"を 見せつけて2セット連取して逆転勝ち、4対0で完勝し入替え戦に進みました。 国学院大との入替え戦、トップ鈴木(4年)が0-2とリードされた場面から開き直って積極的な サーブ・レシーブとフォアハンド強打の攻撃的なプレーを取り戻して3セットを連取して 大逆転で1対0と先制。2番田淵(4年)は2部で28勝を挙げている国学院のエース小森 (バック-カット、フォア-ドライブ)に対し、強烈に切れたバックのカットを避けて相手のフォアに ドライブを打ち続けて2セット目をジュースで取り3セット目も中盤まで互角の闘いで国学院の ベンチを慌てさせたものの、最後は力負けして1対1と追いつかれ、3番山本(3年)、 4番友光(4年)・田淵のダブルスと気迫のプレーで押し気味に試合をすすめるも、あと一歩 及ばすいずれもフルセットで敗れて、5番萩本(3年・主将)も相手のサーブの変化について いけず0-3で落とし、1対4で国学院に敗れました。 これまで2回の2部リーグではいいところなく負けている国学院大に対して、1対4ながらも 力の差を大きく縮めたことが実感できた試合でした。 この試合で4年生は引退し、3年生以下は来年の春を目指して新たな挑戦が始まります。 今後もご支援をお願いします。 以上